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調剤薬局事務の仕事
調剤薬局事務の仕事内容を大まかに載せてあります。
薬局の規模によっては これだけではありませんが、基本的な内容だけを載せてあります。
- 処方箋を受け付けます。
- 初診の場合は薬歴簿を作ります。再診の場合は、すでにある薬歴簿と処方箋を薬剤師に渡します。
- 薬剤情報提供書の作成や、薬の袋の準備、お薬手帳の発行や貼りつけのシール作成など。
- 薬剤師による確認済の処方箋を元にコンピューターに入力業務。
- 患者の薬歴簿に本日の処方内容を記録。
- 会計業務。コンピューターに入力した処方内容に従い調剤報酬を算定し、患者さんの自己負担額を請求する。
- レセプト（調剤報酬明細書）を作成して、保険者に請求する1ヶ月毎の調剤報酬をまとめる。
これ以外には、患者さんとの対応力が求められます。
患者さんからの質問等は素早く 薬剤師に連絡します。
また、患者さんの中には 障害のある方や、高齢者、認知症の方もおられますから、それぞれ受付での丁寧で親切な対応、コミュニケーション能力は必要です。
病気によっては 何回も同じことを話される患者さんもいます。
最近は独居の高齢者も多いので、難聴やお身体の不自由な方々には 出来るだけ丁寧で親切な対応を薬剤師は心がけています。
調剤薬局事務員を目指すなら その点も是非 御承知していただきたいと思います。
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