ペット介護士　随想

愛猫が亡くなったときに　こんなにも辛く　悲しいものだとは思いませんでした。

いつかは　必ず　こういう時がやってくる　とは　充分わかっていたつもりでしたが・・・

それでも　こんなに　かわいそうで　悲しくて　愛おしく　思ったことは今まで無いような気がします。

動物病院から　自宅に帰ってきた　愛猫　ミアウを抱いて　ポロポロと涙が　滴り落ちました。

病気と老衰で　どうしようも無かったのですが・・・

ミーちゃん　病気を治してあげられなくて　ごめんね〜〜かわいそうだったね〜
また、何回でも生まれ変わって　うちに　来てね〜〜
みんな　待ってるからね〜〜今まで　有難う。
ちゃんと　お母さんのところへ行くんだよ。

いつまでも泣いていても　しょうがない。

私の人生が　まだまだ　これから　続くし　我が家の残された猫ちゃんたちは　まだまだ　生きているし　ちゃんと　ケアして　私達の腕の中で　逝かせてあげよう

こんなことを　思いながら　毎日　泣き暮らしていました。

ちゃんと　育ててあげれば　きっと　「猫の恩返し」があるかもしれないし・・・

3ヶ月くらいで　みんな元気になりましたが　やはり　別れる時は　辛いものですよね〜

人間と同じですから　家族ですからね〜〜

動物は　いろいろなことを教えてくれます。

ペットと暮らすことは　自分の命を削ること

つくづく　肝に銘じてまいります。

飼い主さんが　高齢者だったら・・・

高齢な犬は　大変です。しかも　大型犬は　それは　それは　大変なことになります。

お世話する人間が　体力がなくなってくるわけですから　ペットの介護　看病は　辛いものです。

病気や怪我だけではありません。
認知症を発症することもあります。

認知症になると　夜な夜な　泣いたり、動き回ったりしますから　飼い主さんを悩ませます。

それでも　飼い主さんは　家族ですから　頑張らねばならないのです。
かなり　悩まされます。

ペットの寿命は　人間よりも　はるかに短いですから　小さい時から高齢になることを視野に入れて　お世話するのが望ましいと思います。
意外と　早く　高齢期を迎えます。
人間と同じ感覚でいると　間に合いません。

小さい時からの生活習慣が　高齢になってからの病気につながることもありますから　その子の生涯で起こるであろう病気や怪我など　初めから視野に入れて　お世話するのが望ましいと思います。

いずれにせよ　同じ家族です。
高齢者に　高齢の大型犬は　大変ですね〜〜

しかし　「最期のその時まで　ずっと　一緒に・・・」

もし　介護できなくなったら　どうするのか？
真剣に考えてみてください。

介護士なのか？
介護師なのか？

いつも　ちょっと迷いますが・・・

人間の場合でも　介護士　看護士　とは　ちょっと前の表記ですね。
看護婦の男性版を　看護士としていました。

しかし　現在では　男女変わりなく　看護師としています。

当サイトでは　ご紹介している　講座名が　「ペット介護士」とか　「動物介護士」になっていますので　足並みそろえて　「ペット介護士」としています。

「士」という文字を使っています。

動物介護士でも同じことです。（ペットというか　動物というか　の違いですから）

真剣に考えると　非常にややこしいです　混乱するのは　この私だけでしょうか？？

まだ　決まらないと　迷うあなたへ　
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