野良猫 78円の命を考える
78円の命・・・という作文を書いた小学生
野良猫が1匹当たり 78円で殺処分されていることを知った小学生が書いた作文「78円の命」が話題を呼んでいます。
かわいがっていた近所の野良猫が産んだ仔猫が保健所に連れて行かれ その当時 1匹あたり 78円で殺処分されていることを知り、猫といえども 命が78円の価値しかないのか?そう思えて 胸が張り裂けそうになったそうです。
インターネット上でも話題になっていますが 絵本化するそうです。
犬でも猫でも ペットとして人間と共に生活しているなら 飼っている人間に責任があると思います。
生き物を飼うということは 一つの命にきちんと責任を持つということです。
人間の勝手で 放棄してはなりません。
どのような状況になっても 家族の一員なのですから 捨ててはいけないと思います。
当サイトの トップページに 「ペットと暮らすことは自分の命を削ること」と載せてありますが 私は そのとおりだと納得しています。
私の愛猫も 次々と 高齢になって病気になり 亡くなってしまいましたが それぞれどの子も みんな私の命の一部分であったことは間違いありません。
病気になって だんだん 残り時間が少なくなると共に 飼い主である この私の体調も落ちてきます。
飼い主も一緒になって 病気になるようなものですね〜
まさに 自分の命を削っていることを実感します。
それでも 飼い主である以上は 最期まで 添い遂げてきました。
自分の命を削るなんて 当然の事なんですよね。
78円の命・・・
幼いころから命について考える事は大切なことでしょう。
人間の勝手な気持ちで ペットを扱わないことです。
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