ペットのしつけ

飼い主さんが高齢の場合

飼い主さんが高齢の場合に・・・これが また 実は 大変な問題になります。

 

せっかく可愛がって寝食を共にしていても 悲しいかな 高齢な飼い主んさんは 御自分の体力や経済状況、等の問題から ペットを継続して飼えなくなるという状況もあります。

 

こういう時に 御自分は死ぬまで一緒にいたいと思うでしょうが、御自分が介護状態になった時など どうしても 手放す場合があるのです。
そして 一体 そのペットは どこに引き取られていくのでしょう?

 

息子さんや娘さん あるいは 御親戚でしょう。
かわいそうだから できるだけ お世話したいと思うことでしょう。
身内なら 当然のお気持ちですね^^^

 

さて ペットを引き取った娘さん もし この娘さんが 初めて犬や猫を飼うのでしたら なおさら 勉強しなくてはなりません。
そういうときに 必ず ペットケアの勉強は必要になるのです。

 

勉強しなくてももちろん お世話できますから それでも良いのですが、もし そのペットが 高齢になってきたら、最期のケアは絶対に気を抜くわけにはいきません。
あなたの 真心の全てを注ぎ 最期までお世話してあげてください。

 

 急に ペットを飼う羽目になった!!

 

そんな方へも お勧めしたい ペットケア講座、ペット介護士講座です。

 

 

そして とても重要な事は・・・

 

飼い主さんが高齢になるのは 当然のことですが・・・
大型犬などの場合に 飼い主さんが高齢だと とっても 大変です。

 

大型犬が認知症や他の病気で寝たきりや 動けない状態が続いたとき、病院へ連れて行くのも 大変なことです。

 

車に乗せようにも 一人では出来ないでしょう。

 

でも 病院へ連れて行きたいでしょう。
なんとか 最期までお世話したいでしょう。

 

飼い主さんご自身が 高齢になることを想定して ペットを決めましょう!
そして そのお世話が出来なくなった時のことも考えたら 辛いけど 老犬施設なども検討してみましょう。

 

 

飼い主さん御自身が確実に高齢になるわけですから そのことも考えて ペットを選んでください。
最終的に 経済的にも賄えないことになるのです。

 

その時になって 放棄するのは あまりにも 無責任ですから。
しかし 独居の高齢者が御自分の食費を削って、可愛いワンちゃんや猫ちゃんの食費に回しているという話は 実際に非常に多いと聞きます。
そのお気持ちは 良くわかります。

 

独居の高齢者様に取りましては、「自分が死んだあと この子はどうなるのかしら???」
切実な悩みです。

 

大型犬を飼っているのでしたら 今後 飼い主が高齢になって 抱えられなくなったり あるいは 動物病院に連れていけないという事態も出てきます。
日頃から かかりつけの獣医さんに相談することは勿論のことですが 獣医さんの中でも 往診をしてくれるところもありますから、よく調べておきましょう。

 

人間と同じですよ。
病気になったり 介護が必要になります。
可愛い家族が どんな状況になっても ずっと最期まで一緒にいたいものですよね。


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