ペット介護士になるには

犬や猫にも認知症?

人間と同様に ペットの世界も高齢化が押し寄せます。

 

人間だって長く生きれば それだけ 病気も増えてきます。また、認知症になるのも 自然なことかもしれませんね。

 

実は ペットも同じように 高齢化してくると それなりに認知機能は落ちてきます。

 

全ての犬や猫が・・・ということはありませんが どうやら 犬に多いようです。
猫よりは犬の方が認知症は多いようです。

 

犬の種類にもよるそうですが 14歳くらいから 発症するケースが多いようです。

 

認知症の症状には どのようなものがあるのでしょう?

 

犬の認知症は 「夜泣き」「徘徊」と言われています。

 

「夜泣き」の対策

夜にしっかりと寝てもらいたいので、昼間 長く寝ないように相手をしてやります。
人間と同じですね。
話しかけたり 少し 運動をさせて 疲れさせると 夜 眠れるようになると思います。

 

「徘徊」の対策

先ず 認知症の犬は バックに歩くことができなくなります。
細い隙間のような道や 家の中でも 狭い通路のようなところに 頭から入って直進しても 先が 行き止まりの場合には、バックで歩いて 戻ってこれないようです。

 

ですから 角のない サークルやお部屋が必要です。
直角になる場所があると そこに ぶつかって 止まってしまうのです。
そうすると そこで 動けなくて 泣き続けますから、丸いサークルがあると 良いでしょう。
グルグルと 回るように歩ければ バックする必要がないので 大丈夫。

 

人間の認知症と同じですね。
怒ってはいけません。やさしくしてあげて 不安を取り除いてあげると おとなしくなる場合もあります。

 

それでも 簡単にはいかないものです。
どうしても最期まで お世話できないご家庭もあると思います。
老犬施設なども 探してみましょう。

 

でも 本当は 最期まで 家族でお世話するのがベストです。
後悔を残さない為にも・・・

 

ペット介護士 あなたにも必要かも・・・

 

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