ガラスペンの使い方

ガラスペンのペン先をインクに浸します。

（この時、ペン先がインクボトルの底面にうっかり触らないようにします。）

そのまま、まっすぐに持ち上げます。

インクのビンの淵で少しインクを落とします。
この時　あまり淵をこすらないほうが良いみたいです。

ガラス同士が摩擦してガラスペンが破損し易いので、気をつけてください。

インクは毛細管現象により、ペン先のらせん状の溝に溜まっています。

このインクで3行から4行くらい文字を書くことが出来ます。

使い終わったら、流水でインクを綺麗に流します。

水分をふき取って、保管します。

ガラスペンは英文字には書き易いです。ペン先を少しずつ回していきながら書くといいです。

インクの流れを均等にするために、少しづつ回して書くのです。
（回すという表現が難しのですが、ペン先を紙から離したときに、少し右に回してください。そのまま　続きを書きます。この繰り返しです。）

初めての時には　なんとなく　滑りが悪く感じますが、でも　意外と書きやすいのです。

しかし、どの筆記具においても同じですが、書き手の筆圧や癖によって、書き味は変わります。
まず、慎重に落ち着いて書いてみましょう。

インクの色を変えたいときも　水で流せば良いので　便利です。
スペアーインクを取り換えるわけではありませんので　つけぺンは　便利ですね。

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