楽しい事ばかりありません

楽しいことばかり あるわけない

ペット介護士の仕事は?

 

いくら 犬や猫を好きで 愛おしくて 可愛くて お世話したくても このお仕事 結構 辛い事もありますよ。

 

それは 毎日笑ってばかりも いられません。

 

動物病院に勤務して 全ての犬や猫が 病気が治るわけではないからです。

 

いくら 飼い主さんが泣きながら 必死で先生にお願いしても もう 死ぬときは 必ず死にます。

 

こういう状況が本当に辛いですね。

 

飼い主さんの 家で亡くなるのでしたら まだ それは耐えられますが、動物病院であなたの目の前で 亡くなるような事があったら おそらく 人間が亡くなる時より もっと 哀れで 悲しい現実を 目の当たりにするでしょう。

 

こういうことは 避けて通れません。

 

入院している子達の トイレの始末は当たり前です。

 

つまり 綺麗な仕事ではないのです。

 

人間の介護と同じです。

 

人間の介護は 本当に 大変な事ばかりでしょう。
綺麗な仕事はありません。

 

そこには 患者さんの喜ぶ顔やご家族の支えになれる人だけが 喜びとやりがいを感じることができるのです。

 

それが 介護という仕事です。
楽しい事もあれば 辛く悲しい事も沢山ありますね。

 

ペット介護士は 相手が 動物ということです。
言葉が通じない 犬や猫だけに その表情をくみ取り 冷静に対応できる人材が望ましいのです。

 

私なんて 本当に 動物病院へ行っただけで 涙が出そうになります。
ペット達は 必ず 先に死んでしまうのです。

 

言葉がわからないだけに 不憫で哀れで 愛おしいものです。

奉仕の精神

ペット介護士として 仕事について 毎日が充実しているなら それは 勿論 やりがいにつながります。

 

その反面 こんなこと やってられない!!って感じる時もあるでしょう。

 

人間関係や、待遇の面では不満も多いと聞きます。

 

また、院長の自宅と併設の場合には 院長家族との関係が面倒だったりということもあるでしょう。

 

ボーナス?出ないこともあります。
ボーナスの代わりに 何か品物をくれる先生もいるとか・・・

 

全ては 獣医師の経営理念によりますから 始めによくチェックしておくことです。

 

さらに ペット介護士というのは 奉仕の精神がなければ 勤まらないと思います。
動物が好きというだけでは やってられません。

 

奉仕の精神です。

 

こんなことやっていて 将来性はあるのか?って思うこともありますね。
実際には 若い人しか 勤務していませんし、結婚後の安定した生活を望むのでしたら 持っていていい資格だとは思います。

 

でも このペット介護士だけに収入を頼るのは どうかな?と思っている人は 実際に多いと思います。

 

この勉強をしていれば 自分のペットを飼うときには本当に役にたちますし 飼い主さんには必修科目だと思います。

 


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