スポンサードリンク
薬を飲めない時
薬を飲みにくい時 ありますか?
小さい子供さんやお年寄りは 飲みにくい事もあるでしょう。
私だって 子供のころは 薬が飲めなくて苦労した記憶あります。
薬を飲むなんてことはありませんでしたから、たまに 風邪ひいて、薬を飲むことになっても 慣れないから身体が拒否します。
飲みにくい。
いくら 水が沢山あっても 飲まない子供でした。
私は薬は嫌いでした。
しかし 子供でも薬を飲まないと 治るものも治らないわけで、祖母や母が幼い私を押さえつけるようにして、薬を口の中に突っ込む偉業を成し遂げた事もありましたっけ!?(笑)
今は 便利なものがありますね。
薬を混ぜて飲む ゼリーがあります。
とろみがついていて しかも お味もよろしい。
子供に 美味しい味です。
スプーンで ゼリーをすくいます。
錠剤は中に隠れています。
普通にゼリーを食べるようにしながら 薬も一緒につるんと入ってしまいます。
これが非常に便利です。
便利ですが 実は この内服ゼリーというもの 合わない人がいます。
とろみがついているゼリーと錠剤が混ざっていても 口に入れると なぜか、舌でゼリーと薬をわけてしまう人がいます。
粉薬ならいいのですが、錠剤は違和感があるのでしょうか???
ゼリーはとろみがついていて 誤嚥の心配がある人はおススメです。
誤嚥していると もう 口からの食事は無理です。
水1滴でも気管支に入ると 誤嚥性肺炎ですね。
こうなると もはや 口からの食事はストップです。
口から食べられませんから 鼻から管を入れたり、胃ろうをつけたりします。
口から食べられなくなったら 薬も飲めません。
しかし 薬に関しては 内服薬の代わりに貼り薬も多くなりました。
認知症の患者さんも 内服薬が管理できない人は 貼るタイプの薬があります。
家族やヘルパーさんが 本人の手の届かないところに貼り 管理できます。
口から薬が飲めない人は、病気の治療薬として 内服の代わりに点滴や座薬で代用することもあります。
なんとか方法を考えて医師が処方してくれます。
飲み込みの機能は大切ですから 若い時から 歌を歌ったりして喉の周りの筋肉を鍛えておくことは必要です。
飲み込みの悪さは 命の切れ目につながるかもしれません。
スポンサードリンク
関連ページ
- 管理人行きつけの調剤薬局
- 調剤薬局事務の資格を取りたい人への参考サイト 通信講座のご案内
- 調剤薬局に再就職した薬剤師さん
- 調剤薬局事務の資格を取りたい人への参考サイト 通信講座のご案内
- 薬剤師さんと仲良くなろう
- 薬剤師さんが友達だったら ラッキーかも・・・
- プライバシーが守られるのか?
- 調剤薬局でいろいろ聞かれますが どうして?
- 投薬ミスは多い
- 薬の怖さははかりしれません、薬剤師の確認作業が一番のポイント