薬局で働く事務員さん

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調剤薬局事務とは?

調剤薬局事務の仕事は 最近 ブームになっています。

 

少し前までは、通常 医療機関を受診した場合には、その院内でお薬をもらうことが多かったですね。
大きな病院なら、院内の薬局という窓口で、「お薬が出来たらお名前をお呼びいたします〜〜 椅子にかけてお待ちください〜〜」みたいな感じです。
そして 患者はかなりの時間待たされることになります。

 

薬ができるまでの時間が 電光掲示板に表示されるわけです。
まだ 薬ができるまでにしばらく時間があるから、上の喫茶店に行こうか?

 

・・・・って言う具合に、すぐには病院を出ることはできません。

 

しかし、最近は医薬分業といって、医療と投薬を分ける方向に進んできました。
これは 実はかなり前からの方針で、「薬は 院外で!」という方向に向かっていました。

 

そうなると、病院の外の薬局で薬をもらうということですから、病院の外に薬局が点在しているわけです。
これが、調剤薬局というものです。

 

そこで受付業務から 入力業務 事務一般を受け持つのが 事務員ですね。
もちろん 接客や 雑用もありますよ。(これが 現実ですから)

 

大きな総合病院などでは 一般に事務と言えば 医療事務のことを言います。
今でも 医療事務と調剤事務が区別されていない職場もあるようですが、その場合には、通常は医療事務のスタッフが調剤事務の業務もこなしています。

 

ですから、今現在でも、全てをひっくるめて総称した呼び名で「医療事務」という場合もあります。
しかし このように 医薬分業が進み、病院の近くや、クリニックの隣に 調剤が点在するようになると、今後 当分の間は、調剤薬局事務員も必要性があります。

 

今後 大きな変革が無い限り しばらくは 女性に働きやすい場所になるでしょう
しかも、この資格が比較的 取得しやすいということなら、なおさら、トライする人も多いわけです。

 

しかも これだけ通信講座が存在しているということは、まさに人気のトレンド資格と言えますね。

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