スポンサードリンク
調剤薬局の利便性
調剤薬局に行くと良い点がいくつかあります。
お薬手帳を発行されますから 自分が使っている薬がわかりやすく明記されます。
シールでお薬手帳に貼られ、どの医療機関でも どの薬局でも 見せれば一目瞭然です。
あなたが患者として 調剤薬局に行く時に 処方されている薬の使いかた 飲み合わせ、考えられる副作用について一通りの説明を受けることになります。
これが非常に重要なことで、例えば鎮痛剤を胃薬と併用して飲むことを勧められているのに、面倒だからと言って、勝手に鎮痛剤だけを長期にわたって飲んでいたら・・・・
実際に私の叔母が経験したことですが、鎮痛剤だけを長期にわたって飲んでいたところ・・・
ある日、胃の痛みに襲われて、もちろん食べることはできず、ただただ 強烈な痛みとの格闘!!!
これはただごとではない!!
家族の運転する車で、かかりつけ医に駆け込みましたところ・・・・
とりあえず 胃カメラを突っ込んでもらいました。
なんと なんと 大きな潰瘍が 数個できていたわけです。
医師はビックリして、「なんて言う薬を 飲んでるの??」
叔母は、「腰痛があって 整形で ○○○○○を出してもらい 毎日 3回飲んでます」
しかし 叔母は 整形で胃薬も出されていたのですが こちらは飲まず。
結局、薬で胃に潰瘍ができてしまったわけです。
医師に怒られたそうですよ。
医師は処方せんを書くだけかもしれませんが そのあと薬局に行き せっかく薬剤師が説明をしているのですから この話を聞いてその通りにしないと、ダメなんですよね〜。
かえって 自分の身体を悪くしてしまいました。
調剤薬局はただ 薬を出すだけではないのです。
患者様に 必要な事を必ず話しているのですから それを聞かない 無視するのは、良くありません。
自分の身体が大切なら もっと調剤薬局を有効に使うことです。
そして 副作用についても聞いて 自分の身体は自分で守ることです。
薬は 怖いものですから 気をつけましょう。
仕事に就いた場合に、調剤薬局事務で身につけた保険の知識や薬の知識など、薬剤師さんから学ぶことは大変に多い事でしょう。
薬剤師さんとの人間関係は 自分の家族の為にもなります。
薬剤師さんとのつながりを大切にしていきたいものですね。
あなたが調剤薬局に勤めたら・・・
もし 調剤薬局に勤めたら・・・
仕事上、薬の知識が増えてきます。
どういう薬が 何に効くか?
この薬は あまり強い薬ではない・・・
など、普通に 薬剤師が患者様と会話をしている中でも、ごく普通に知識はどんどん増えていきます。
薬の名前も覚えていきますね。
これは 実際に家庭の中でも知識として役に立つことがあります。
点眼薬のさし方にしても 点眼してから 目をパチパチと瞬きをすると、薬をはじいてしまうので点眼直後は 瞬きをしないで静かにしている方が良いわけです。
こういうことは 薬剤師が説明していますから 自然と耳に残ります。
生活にも便利な情報が増えていきます。
しかし、個人情報だけはしっかり厳守しないといけませんね!!
スポンサードリンク
関連ページ
- 調剤薬局事務とは?
- 調剤薬局事務についてのご説明をさせていただきます
- 調剤薬局というところ
- 調剤薬局を知っていますか?
- 調剤薬局事務ってどういう仕事なの?
- 調剤薬局事務の仕事はどういう仕事なのか? そこで働く事務員さんを調べてみよう
- 調剤の意味を知っていますか?
- お薬を調合していきます
- 調剤薬局の不便なところ
- 調剤薬局事務のデメリット 改善点について考察