調剤薬局事務員に最低限必要な能力

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薬局事務員に最低限必要な能力

薬局事務員になるために 講座を受講するのが手っ取り早い効率の良い勉強方法です。

 

通学講座でも 通信講座でも、一通り受講して 認定資格を得ることができれば、もう それで最低限のスキルは身についていることになります。

 

しかし そこは誰もがスタートラインに立った事と同じです。
ということは、ここからが自分のスキルアップであり、また、常識ある人間であればこそ 身につけておかなければならない マナーであったり、人に対する思いやり、やさしさが必要になってきます。

 

人間は もともと 自分の性質を根本的に変えることはできませんが、努力次第で ある程度のところまではアップできます。
自分で性格を変えなくても 職場の人や患者さんになじむようにしながら 仕事をしていくことが大切です。

 

正確な作業ができる人を求められます。
同時に 接客業ですから、患者さんが次回も来てくれるように心がけることです。
患者さんは 調剤薬局を自由に選べるので、もし あなたの対応や印象が悪ければ 医師から同じ薬を処方されたとしても 次から隣の薬局へ行くかもしれません。

 

要約すると以下のポイントは押さえておく必要があります。

 

レセプト業務 最も必要な知識です。医療保険の知識、処方せんを読む為の知識、報酬算定の知識や算出方法など。
接客 対応の良さは勿論のこと、身なり、清潔感、親切さ、やさしさ、言葉使いなど、調剤薬局の窓口ですから重要です。
パソコンスキル パソコンは誰もが扱えるような一般的な知識で大丈夫。初歩的な知識で大丈夫です。しかも、専用のソフトがあります。
倫理観や常識 患者さんはいろいろな人が来ます。業務上知り得た情報は一切、漏らしてはなりません。個人情報です。

 

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